餅帳

アウトプットする場が欲しかった。大体オタクの記事です。

学会の反省会

久しぶりに記事を書く。半年振り。ひえっ。

某日、とある学会に参加したのでそれの反省をつらつらと書いていく。

いずれどこかの学会の前に私が見返してくれると嬉しい。

 

※ここで私の行なっている研究は「ホットケーキを3段重ねて生クリームをかけたら美味しさの数値はどのくらいになるか?また、その数値を中華料理と比べてみよう」という内容で行っていると仮定する。

 

設定は発表14分質疑応答3分。発表は14分ジャストで終わった。リハーサル通りである。やるじゃん。ここは良かった。

問題は質疑応答である。ある大学の院生が質問をしてきた。

 

Q.「ホットケーキ1つの美味しさは1つ1つ独立した値で見ていますか?それとも他のホットケーキとの相乗効果も考慮して計算していますか?😮」

普通に答えれば良いのになぜかこの質問にテンパった。本当にテンパった。

A.「えーと、ホットケーキの作り方は、ホットケーキミックスを開けて…😰」

〜1分後〜

A.「なので、フライパンで3分焼くと… すいません、どんな質問でしたっけ?😅」

Q.「あっ、ホットケーキ1つの美味しさは1つ1つ独立した値で見ていますか?それとも他のパンケーキとの相乗効果も考慮して計算していますか?という質問です😑」

A.「あっ、それならはい、ホットケーキは1つずつ焼いているので1つ1つ独立した値ですね😇」

 

結局、質問に答えるには最後の台詞だけでよかった。何故か研究の手順を詳細に説明し始め脱線し、挙げ句の果てには質問の意図が理解できずに聞き直してしまった。

もう一つ質問が来た。

 

Q.「ホットケーキを重ねれば重ねるほど美味しくなるのだから、美味しさを中華料理と比較するのは不適切ではないでしょうか?🤔」

A.「えー、ホットケーキと中華料理はこのような関係があり😣…どうたらこうたら…😭そしてその比較は違うのではないかというご指摘ですが…😵」

Q.「あっ、その比較についてまた考えてみてください、というコメントです、時間なので終わりにいたします😒」

A.「アリガトウゴザイマシタ😞」

 

またよくわからない解答をしてしまった。

 

今回の発表の反省点を挙げてみる。

 

1.私は質問の意図を勘違いすることが多々ある

2.説明できない時は「今後の検討材料にさせていただきます」と言う

 

1に関しては本当に多い。高専在籍時の卒業研究中間発表からこの学会に至るまで、質疑応答の後に友人や教員から「あの質問ってこういう意味だったのでは?」または「あの質問はこう答えれば良かったのでは?」と言われることが非常に多い。おそらく、私は相手の質問の意図を理解せずに的外れな解答をすることが多いのだろう。普段の会話もそうかもしれん。陰キャだからね。

 

2はなんというか、頭の中にこのワード自体はあるんだが、どうしても質問されると出てこない。なんとか質問に答えようとして泥沼になってしまう。おそらく、高専の卒研発表時の「これを言うと負けなイメージ」を未だに持っているのだと思う。しかしながら、卒研発表と学会発表の質問者の意図は違うのではないだろうか。卒研発表における質問は(もちろん興味本位を理由とする質問もあるが)単位授与の審査の意味合いが強いように感じる。対して、学会の質問のほとんどは同分野の研究に対する興味本位、またはアドバイスのようなものである。私はここを今まで誤解していたような気がする。学会で質問をされるということは相手が自分の発表に興味を持ってくれたということだし、予想外の質問が来たらアドバイスとして今後の検討材料としても何ら問題がないのだ。

 

今回の学会は正直出来自体は褒められたものではないが、上記の反省点が見つかったことはプラスに捉えたい。当面の目標としては相手の質問の意図を履き違えないこと、予想外の質問が来てもテンパらずに今後の検討材料にさせていただくことである。

 

なんだかんだこれらの反省を活かしてまたリベンジしたいと思っているので、私は学会が好きなのかもしれない。いずれは学会を楽しめるような人間になりたい所存である。また、交流という面で対面の学会はめちゃくちゃ楽しそうに感じるので、学生のうちに参加をしたい。

 

 

おまけ

学会後に「その美味しさの算出式は小麦粉のものだがホットケーキミックスには使えるのか?式の採用理由を考える癖をつけて欲しい。」というコメントを頂いた。

確かに私は教員が持ってきた式を使っていただけで、式の採用理由はほとんど考えていなかった。このような意識もつけていきたい。

 

 

おまけ2

f:id:mochigomeyo:20210916231542j:plain

これは学会後にサイゼでお疲れ様会(ソロ)をした写真である。せっかくなので全て頼んだことのないメニューを頼んだ。イカスミパスタは凡だったが、他は美味しかった。

虹ヶ咲シャッフルライブに行った話 〜棒を振るオタクから後方腕組み彼氏面オタクへ〜

 3/21()、あのラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会校内シャッフルフェスティバルに行って来ました。そのレポートみたいなやつです。

 12時半頃、横浜駅を目指して地元の高崎駅を出発しました。というのも、12時頃に高崎駅を出発すると開場30分前に着くことで会場周辺にオタクが集まっているあの独特な雰囲気を味わうことができるのですが、途中までの同行者であるNくんが遅れてくることでそれができなくなってしまいました。この場を借りてお怒り申し上げます。開場してもすぐ開演な訳ではないのだからしばらく入場しなければいいのでは?という意見もあるかもしれませんが、開場しているならすぐに入って雰囲気を味わいたいオタクなので。とりあえず出発です。予めセトリを知っていたNくんは、電車内でシャッフルフェスの投票制度について運営による操作があったのでは?とか言ってました。ケロッグもコイルもやってましたからね、投票操作。Nくんは赤羽でサヨナラだったのでそこからは寝てました。寝過ごさなくてよかったね。

 横浜駅に到着して、とりあえず会場(ぴあアリーナMM)の方角について歩き始めましたが、めちゃくちゃ風が強い。いやすごい。普通に群馬より強い。雨は小雨なのでなんとかなったものの、折り畳み傘がバッキバキになりました。会場の詳細な場所は知らなかったのですが、だんだん近づいてくると明らかにそれとわかる人間が増えてきたのでその人達について行ったら難なく会場につけました。少しは会場周辺をうろうろして現地特有の雰囲気を味わいたかったのですが、風雨があるので普通にストレートに会場入りしました。あとああいうとこの痛車見るの好き。

 会場入りしてお手洗いを済ませて、いざ着席です。いやめちゃくちゃステージ近いな。私の席は最前右端ブロックなのですが、あの距離感はバグりますね。例えるなら4応用数学IIにおける僕と教師の距離ぐらいでしょうか。この例えは少し盛ってますね。ラブライブ!声優を未だ生で見たことがなかったので、最初からこの近さは感覚がバグりそうです。そりゃあ声優ガチ恋勢も生まれるわ。開演前cmに想いを馳せるのも楽しいですね。まーた高海千歌の声が媚びになってんなあとか謎ロケット定期とかAZUNAはそろそろかっこいい曲を歌ってほしいなあとか。いや猫もいいんだけどさ。お兄ちゃん大好きはいなかったです。それと前の座席のオタクが太っていたので普通に痩せて欲しかったですね。僕は胴長なのでちょっと背筋を伸ばせばステージ全然見えたのでまあいいんですが。無問題ラ!開演直前になってサイリウム2本を付けようとしたらどちらも電池が切れてて困惑しました。しょうがないので今日は腕組み後方彼氏面オタクすることに決めました。最前ブロックなので後方ではありませんけどね。

 まあそんなこんなでさあ開演です。あの開演直前にBGMが大きくなる瞬間好き。あキャスト出てきた。あれ誰センター大西さんかテレレレン行こう〜あっ虹色Passions!だってことはあの人誰だいや全然わからんな青空〜雨上がり〜ああ相良さんと前田さんわかったあああの右後方あれ田中さん???????え????まじでいるんだ。ほえー。あまじで田中さんだわあの人。実在するんだなあ。孤を描いてほーらーあっ指出さん!!!!未来ハーモニーだと髪まとめてるやんかわいい卒業おめでとうございます僕も一昨日卒業したんですよ。一緒ーにうたーおー田中さんやっぱめっちゃキャラ声上手いじゃん跳ねてるのかわいい。最初の方はこんな感じで推しの田中さんと推しの指出さんを見てはうひゃーってなってましたね。正直未来ハーモニーもこんな感じだったのでよく覚えてないです。いや初めてラブライブ!声優を生で見たわけなのですがみんな可愛いですね。五年間高専という魔境で過ごしてきた僕は生声優を見たことによる感動もひとしおです。というかいつもネットを通じてみていた方達が生で目の前にいるあの感覚がかなりレアで良いですね。初めてプロ野球を見に行ったあの感覚と似ています。非現実感がかなり高い。あとこれはライブ中の気づきなのですが、全員曲において指出さん(公式の番号が8番目)と田中さん(9番目)が推しだと、三角形や横一列フォーメーションだと右端ブロックにどちらかが近づいて来てくれる可能性がかなり高いです。mcのときは田中さんが右端ですしね。あっ田中さんこっち手振ってるえっ目あってるじゃんこれ目合った5秒くらい合ってるじゃんそんなにこっちの方向いてていいのか??これはショートmc中の出来事です。右端ブロックで本当によかったね。それと後ろのオタクがショートmcや生首ドラマの時になんか小声で笑ってて少し五月蝿かったですね。そこまで声優トークも生首ドラマも面白くないだろ。NEONEOはかなり良かったですね。12月のOPEDイベントはスルーしてたので完全初見でした。ソロ主体の虹ヶ咲の9人曲というだけでただでさえレアなのですが、傘を持つことによるステージのボリューム感がソロと比べてすごいです。というかEDが止め絵だったので実際に動くことによるアニメライブで進化した感があります。僕はここにくる途中で傘を壊したわけですが。この曲に「今日もありがとう」ってありますけどいやありがとうはこっちなんだよな。逆だよ 虹ヶ咲 オレなんだ

 ソロ曲の感想は少なめに行きます。ライブ中に感じた事ってなんだかんだあまり覚えてませんしね。Starlight(三船栞子)はうまく言えませんが小泉さんが少し苦しそうに栞子でめっちゃ声出す感じが良かったですね。多分栞子の声でFly!のとこを脳内再生してくれれば僕が何を言いたいかわかると思います。あと白のひらひらが青いライトの中で映えます。小泉さんめっちゃスタイル良くないです?ダイヤモンド(宮下愛)は結構それっぽいっていうか、まあ意外性はなかったですね。村上さんが最後の方に右端のほうに来てくれたのが嬉しかったです。合格天才のアレンジはなるほどってなった。あなたの理想のヒロイン(上原歩)は自分も確か投票した気がするのでこれは嬉しかったですね。歩夢は後輩ではないんですけどね。大西さんがかなり上原歩夢っぽく歌おうとしてるのが良くわかりました。最後の口パクもやってくれて嬉しい。後日知ったのですがここの口パクも歩夢アレンジらしいです。眠れる森に行きたいな(天王寺璃奈)は、まあ生首ドラマの時点で予想できてました。天王寺のスロー曲を聴けたのはかなり貴重でしたね。ベッドで寝る田中さんめっちゃかわいい。あとベッドとドキピポ衣装のミスマッチ感がなんか面白い。ただベッドがステージ左側にあったのであまり近くで推しを見ることが出来なかったのが心残りではあります。あとこれは毎回のライブで思ってますが本当にずっとキャラ声を維持しながら歌いますよね。すごいぞ。決意の光(優木せつ菜)はなんというかやっぱり楠木さんのパフォーマンス力を感じましたね。うまく言葉にはできませんがやっぱり楠木さんソロはなんだか盛り上がる感じはありますね。でも翡翠色ではないよな。あと生首ドラマでせつ菜がいい感じの順番とか言ってたから歌うのはラスト辺りかと思ってましたが普通に違いました。なんで良い順番って言ったの?Evergreen(近江彼方)は他の曲と比べてシャッフル感がちょっと薄かったですね。というのもエマ彼方は声質がそこそこ似てる気がするので。原曲の雰囲気を崩さないっていう面で見ればすごく良かったですね。本当にナチュラルに彼方の声のEvergreen聴いてる感じでした。まじで持ち曲のように違和感ない。逆にCHASE!(中須かすみ)は完全に中須が先輩の曲歌ってましたね。シャウトもすごく中須でした。めっちゃgoing!(朝香果林)は満足度高いですね。というのも台詞のアレンジが加わって他のシャッフルよりお得感があります。愛してるわよすき。ダンスが難しいと言われているめっちゃgoing!ですが普通に踊っててやっぱり久保田さんのキャリアを感じました。夢への一歩(エマ)、これは本当に良かったです。実は桜坂ドキピポはネタバレ踏んでいたので知っていたので、果林さんがめっちゃgoing!の時点でエマが夢への一歩と自分の中で確定した時少しショックだったんですよ。というのも、エマには意外性のある曲を歌ってほしかったんです。CHASE!とかめっちゃgoing!とかドキピポとかの盛り上がるアップテンポのやつ。これらに比べて夢への一歩はなんというかエマのイメージに割と合っているというか、まあ意外性が無いなって思ったんです。指出さんの歌声をアゲ曲で聴きたかったのですね。しかしながら、いざ指出さんが歌うと、180度の手のひら返しをすることになりました。なぜかというと、夢への一歩は主人公の一曲目な訳ですよ。CHASE!ほどではないにしろ、主人公の1曲目に相応しい王道曲としての作りはされているわけです。キャラ曲共に穏やかなエマがその曲を歌うという時点で、十分に意外性はあるということを痛感しました。ラベパトを含む今までの曲とは違う歌い方をするエマが見られました。そしてこの組み合わせが生み出したのは意外性だけではなかったのです。夢への一歩は十分に原曲の時点で高音がある曲です。それこそ大西さん曰く歩夢が苦しそうに歌うほど。しかしながら、指出さんが歌ったのは原曲からキーを更に一つ上げた夢への一歩。いやあ、圧巻でしたね。まじで良かった。シャッフルライブの一番の収穫はこれを生で聴けたことでしょうか。本当に一つ上のレベルの表現力、歌唱力というものを目の前で見せられた気がします。ドキピポエモーション(桜坂しずく)はこれこそ完全に路線の違うキャラと曲の組み合わせという事で良かったです。桜坂さんだとワクワク(ワクワク)←この部分も少し妖艶に聴こえてしまいますね。素直に(素直に♡)なれるよ(なれるよ♡)。ボードのところは字余りが心配でしたがうまくアレンジしてくれましたね。しずくにしずちゃん感全然ない気がしますが。ソロ曲ここまで。

 そこからは全員出てきてmcです。感想会はいるけどライブグッズ紹介これいる???まあグッズを買わないタイプのオタクなんで静観してましたね。あっ円盤と本は買ってますよ。3/24現在2ndの円盤が届いてないです。なぜ?あとトキランやったんですけど今までにたくさん見ているので改めて語ることもないですね。あえていうなら右端ブロックなので指出さんと田中さんがちょくちょく近いところまで来てくれて嬉しかったですね。さっきも書かなかったかこれ。感想が雑ですね。トキランに比べてLUmfばっかり贔屓してごめんね。ここで演者が一旦引いてアンコールです。正直棒もないのでアンコールの時はめちゃくちゃ暇でしたけど。そこからLUmf。元々やるんだろうなとわかってても嬉しかったです。いや俺好きなんですよねLove U my friends。みら僕と並んでラブライブ!シリーズで一、二を争うくらい好きです。というかまじでLUmf1番、指出さんが本当に目の前に来てくれた。まじで僕がいるブロックの真正面でした。右端ブロックですからね。いやすげえ近かった。正直1番中はずっと指出さん見てましたね。やっぱりLUmfはいいですね。やっぱり俺好きなんですよねLove U my friends。名称を文中で統一しろ。やっぱり終盤μ's以外での私達観客側を意識した曲というのは貴重であり、1stのそれにはくるものがありました。1st行ってませんけど。ラブライブ!から一旦離れて偶然戻ってきた身としては出会えた奇跡は何より宝物って歌詞が本当に好きです。虹ヶ咲 オレ お前にあえて本当によかった。あと2番の後の突然〜見えたのが虹ヶ咲の虚無時代から今への変遷を辿っているみたいで良いですね。そして締めのmc。決して悪いことではありませんが感想が長かったですね。それだけ1年振りの有人ライブへの想いが強かったのでしょうか。右端ということで最後の挨拶で目の前に来てくれました。楠木さん鬼頭さん指出さんと目が合った気がしますね。ライブ前には声優と目合ったごっこしたいなあとか思っていたのですが、最終的には4人と目が合った判定ができました。ありがとう。この場を借りて感謝申し上げます。最後はJust Believe!です。これ振り付けで学年パートがあるんですけど、1年生ズが右端に来てくれて最高でしたね。右端というそこまで演者が来てくれないであろうと思っていたブロックで最後の2曲で目の前で指出さん(LUmf)→田中さん(ジャスビリ)のリレーが実現するとは嬉しすぎる誤算でした。僕の位置が真ん中とかだったらそれはそれでもちろん嬉しいのですが、推し声優がめちゃくちゃ来るという点ではまじで神席だったと言えるでしょう。ありがとうラブライブ!運営。スクスタ運営?ノーコメントで。

 そんでもって終了です。公演後にでかい声でお疲れ様でしたを言うオタクめっちゃ好きなんですがコロナで消滅してて悲しかったです。アリーナは規制退場でもスタスタ帰れていいですね。ラブライブ!フェス完全見切れ以来でしたがやっぱり現地は良いです。生のラブライブ!声優を見て目が合ったごっこをするという人生における目標を一つ達成できて満足です。初めての生ラブライブ!声優でしたが、キモオタが気軽に見てはいけないくらい普通にかわいかったです。シャッフルライブも好評だったようで、これ音源化しないかなあとか私も思いました。お願いします。虹ヶ咲は今までのラブライブ!シリーズとは違う試みが多いですが、こういうのはどんどんやって欲しいです。新キャラ加入?まあストーリーが良ければ許すよ。とりあえず次は3rdが当たって欲しいなあといったところです。よろしくね。メラドは好きじゃないですけど。あと生声優を初めて見て声優のオタクをしたい欲が高まりました。特に指出さんと田中さんに関してはオタクをしていきたいと思ってます。ただクレカ持ってないので田中さんのニコニコチャンネルや指出さんのチョクメに課金出来ないのが痛いですね。クレカ作ろうかな。正直この二人は他のラ!声優みたいに写真集発売やソロデビューする気配がほとんどない気がしていますが、もし何かあるならその時はほどほどに追っていきたいです。えっ田中さんソロラジオまじ????やったね。ではまた。

ウマ娘にハマって早くから飽きが見えてきた話

タイトルの通りです。これが書きたくてブログを動かし始めたと言っても過言ではありません。なんで?

前提として、僕は流行り物に対して結構偏見を持つ節があります。それも割とマイナスの方面に。言葉が悪いですが特にいわゆる「イナゴ」がたくさんいるようなTwitterで流行るタイプの作品は、ひどい場合だとゾーニングや嫌悪したりする部分が結構あったりするのです。ラブライブ!のオタクが言っても説得力が皆無なんですけど…。

さて、タイトルに入っている「ウマ娘」という作品ですが、これは現在Twitterや5chですごく流行っているゲームであると言えます。TwitterのTLやトレンドで散見され、5chの某有名板でもほぼ一日中スレが立っているレベルです。これでウマ娘音ゲーRPGだったら僕も特に触れることなく、どっちかというと負の目で見るような数ある作品の一つでありました。じゃあなぜ僕がウマ娘を始めたのか?それはウマ娘が育成ゲームであるためです。

僕は昔からオタク要素が強い育成ゲームが結構好きです。具体的な例を挙げるとポケモン世界樹パワポケイナイレなど。ウマ娘は最近の有名ソシャゲでは珍しい、一体ずつ育てていく育成ゲーム(重言)なんですね。ソシャゲあまりやらないので他にあったらすみません。先ほど挙げたゲームで言うとパワポケに近いです。ヒロインとのストーリーがありシナリオと共に1体ずつ育てるというゲームシステムはかなりパワポケに近いなと感じました。ステータスが数値アルファベット表記でスキル(パワポケでいう特能)があるのもですね。僕はパワポケがかなり好きです(唐突な自分語り)。久しぶりに育成ゲームがしたくウマ娘をダウンロードしたのがちょうど1週間前になります。

ウマ娘、実際にやるとかなり面白いです。めちゃくちゃハマりました。今しがたiPadの設定を確認したところ、始めて1週間で40時間やってました。始めて5日ほどは育成しまくって疲れたらウマ娘のスレにいました。スタートダッシュ分の4000円も課金しました。しかしながら、昨日今日急に飽きが見えてきたのです。飽きが来たわけではありません。実際に今日はスタミナ30貯まったら育成してます。ただ「あ、これ近いうちに飽きるな」と感じました。おそらく、1週間後はスタミナが漏れまくっていると思います。

飽きが見えて来た理由はいくつかあります。

1つ目は、Twitterで自分より強いやつを見るのが嫌だからです。これは嫉妬でありかなり幼稚な理由ですが、率直に言うとこれです。僕はソシャゲの話がしたくなった時は、5chのそれっぽいスレに行きます。ポイントは5chというところです。5chには匿名性があります。自分より強いやつやガチャ結果が良いやつがいても、全然知らないやつなので「ほーん」くらいで済みます。しかしながらTwitterのTLはリア友からネト友まで知ってるやつの巣窟です。今までTwitterで流行るタイプのソシャゲをやってなかった僕は、仲良い仲良くない関係なく、ソシャゲにおいて自分の知ってるやつが自分より良い状況(特にガチャ)にあることに耐性がびっくりするほど無く、結構嫌なのです。特に育成ゲームは自分の嫌いなやつと推しキャラが被った日なんかかなり嫌でしょうね。ゾーニングすれば解決では?まあそれはそう。

2つ目は、他の育成ゲームと比較してキャラ数の少なさが無視できないということです。ここまで読んでいる方はよくわかっていると思いますが、僕はかなりめんどくさい性格をしています。流行りものや人気のものが好きじゃないという点では、育成ゲームにおけるキャラクター選択でも同じです。ポケモンではいわゆるマイオナ厨をやるような人間です(それはそれとしてガブリアスは好きです)。しかしながら、3/14現在ウマ娘はキャラを全て解放しても30体も育成できるキャラクターがいません。チームレースでは最大15体を配置できます。これではほとんどのユーザーが似たか寄ったかのチームレースのメンバーになってしまうのではないでしょうか。実際僕のチームレースのメンバーもかなり他人と被っています。各レースは最大3体まで配置できるのですが、短距離はタイキキングバクシンマルゼンの4体から3体、ダートはオグリウララエルマルゼンの4体から3体を使っている人が9割9分でしょう(持っていない場合を除く)。対人育成ゲームの魅力の一つは十人十色のパーティメンバーにあり、その点で現状のウマ娘は今ひとつな感じがします。持っているキャラは十人十色なのでそこでどうベストメンバーにするか?というのが一つの楽しみではあるでは?と言われたら何も言い返せませんが。これからどうせ強レアキャラがガチャで増えるので、そしたら弱コモンキャラでマイオナすればいいのでは?まあそれはそう。

3つ目は、スタミナシステムと育成の相性が悪いことです。現状、ウマ娘の育成に必要なスタミナは5時間で1体です。僕はゲームというのは1回起動したら長時間プレイしたいです。特に育成ゲームはこれが顕著であり、理想の育成が行えるまで腰を据えてトライ&エラーをしたい人間です。しかしウマ娘は1体育成したら5時間待たないと次の育成を行えません(回復アイテム使えば別)。コマンドや育成方針をミスって育成が打ち切られて、反省を活かしてさあ次の育成だって時に5時間待たされるのがなかなかストレスになります。また5時間に1体というのが絶妙に嫌で、暇な日にガッツリゲームしたい時には5時間は長く、平日や1日中出かける日に5時間は短く感じます。お前がソシャゲに慣れていないだけでは?まあそれはそう。

以上の理由から、このままウマ娘をやり続けたら近いうちに義務感>楽しさとなり、飽きが来るんだろうなあと感じました。もちろん、ウマ娘も大ヒットしているソシャゲである以上良い点もたくさんあります。特に史実に沿ったストーリー構成というのは他のコンテンツにはなかなか真似出来ない点であり、僕が好きな点でもあります。1体1体に史実があり、育成で1体1体にそこそこの量のストーリーが用意されているのはキャラクターの魅力をかなり引き出していると言えます。ウマ娘のキャラクターは良いです(こなみ)。しかしながら、前述の理由より育成ゲームとしての飽きが見えて来ました。そこで、育成ゲームとしてではなくキャラゲーとして楽しんでいけるよう上手く切り替えられたらいいなあと。ウマ娘はとても良く(?)、ここでゲーム自体に飽きて全くプレイしなくなるのはもったいないコンテンツであると思います。僕は育成ゲームとは別にノベルゲー(美少女キャラクターを一人一人攻略していくやつ、いわゆるギャルゲー)は結構好きです。そのため、対人要素や育成やランクにあまりガチになることなく、ノベルゲーやキャラゲーみたいな感じでゆっくり各キャラのストーリーやらなんやらを楽しんでいきたいです。まだライスシャワー育成クリアしてませんしね。

 

 

引退するつもりでこの記事書いてたけど楽しみ方を変えればいいという結論が書きながら出て来たのでやっぱりアウトプットは大切だと思った。

 

追記:結局1か月たたずに引退しました。なんなんだよ。

開設しました。

開設しましたって言うのはちょっと語弊がありますね。

というのも確かこのブログは結構前に開設していました。理由は今回と同じで、創作やらオタクやらをアウトプットする場が欲しかったって感じで。その時はラブライブ!フェスの感想を書こうとしたんだけども一曲ずつ書いてったら大変そうで頓挫しちゃいましたね。

なんで今記事を書き始めたのよ?って言われると、今話題のウマ娘にハマってすぐに飽きが見えてきため、少し自分のオタク活動やハマるコンテンツについて色々書きたくなったためです(ここの文、前後が言うほどつながってなくない?)。あとギャルゲーを来年度中に一本作りたいのでそれなりに文章をアウトプットする場が一つ欲しいなあと。

これを書いてる時にあるdiscordでttやってたので文章書きたければそれに参加すればよかったのでは?感ある

最初に書くのってこれくらいでいいんですかね???

あとiPadはてなブログめっちゃ書きにくいです。キーボードで書いてる部分が隠れるので。